2017年08月27日

おんな城主直虎第34回

いやぁ。。気賀があんなことになるなんて、油断しておったわい。
だからこそ、今まで、気賀を手に入れるまで、城を築くまでを丁寧に描いてたのね。。

しかもさ、ドラマの内容よりも、最後の直虎紀行の紹介の方がエグいというのが強烈なのと、先週の井伊谷が家老一人の首で収まったのに対し、気賀はムロが逃げたせいで民が犠牲にという対比が鮮やか。

政次ロスをひきずって、井伊谷の今後がどうなるのか?と思っていたら、容赦ないわ。

直虎の心の閉じ方が、また泣けるし、
その様子に寄りそってくれる南渓和尚と兄弟子達。

でも、南渓和尚の心のケアも頼みます!!!
次郎のPTSD(政次ロス)も心配やけど、和尚さんの辛そうな表情を見てるこっちが辛い。
そりゃあ、良い人だった鈴木さんにも嫌味のひとつも言うやろ。

政次の時世の句が、直虎の目を現実に引き戻すきっかけになったのですね。

白黒を
つけむと君を一人待つ
天つたう日ぞ
楽しからずや

この句、本当によくできてて、
私は3パターンの意味があるな、と思ったのですが。
まず、「天伝う」は「夕日」の枕詞なので、「日」は沈む日を指してます。

【1】34話で昊天さんの解釈
あなたがこちらに来て、碁ができる日をあの世で待っています。
一人で待つのも悪くないからゆっくりおいで。

【2】二人が碁を打つのは人目をはばかり夜であったことを踏まえて
あなたと碁を打つ時を一人待つ、黄昏時のなんと楽しいことよ。

【3】井伊家を裏切って罰を受ける家老として
あの世で決着をつけようぞ、井伊家が滅ぶ日が待ち遠しい。

考えれば考えるほど、深く味わいがあるなぁ。

posted by みっち at 23:35| Comment(0) | 大河ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月22日

おんな城主直虎第33回

お久しぶりです。
直虎、見てますか??
私は見てますとも!!

というか、ほぼ放置になってしまった、朝ドラ感想ブログですが、「ひよっこ」ももちろん見ております。
感想書いてないけど、めちゃくちゃ楽しく見てます。

しかし、ここまで何も書いてこなかった直虎について。

だって、だって、あの政次がぁ。。。゜゜(´□`。)°゜。
まさか、想像の上を行くあんなシーンになっているなんて。


衝撃すぎて、日曜の夜は全く眠れず、月曜は仕事を休んでピザパーティの予定にしてて良かったと思いました!!
政次がもう出てこないのか。。と思いながらピザパーティ。

政次がもう出てこないのか。。と思いながらピザパーティ(笑)
周りの友人は大河とか見てる人居なさそうだし、誰もそういう話にならないんだけど、私は1人ピザを作りながらも、食べながらも、ふと政次のこれまでを思い返し、なんだか涙ぐみそうになりながら。

これまでの展開も、なんだか小ぢんまりしてて、スケール感に乏しいな。とか思ってたんですけど、その割には今までの女性主人公の大河ドラマにありがちな、大きな歴史に無理やり関わったりすることなく、変に主人公アゲアゲな内容でもないし、小さな国が戦国の世で翻弄される様がある意味リアルで。

柴咲コウがもうちょっと声が落ち着いてたらもっと良かったのに。
政次の件も乗り越え、今後の腹をくくった直虎からは声を変えてくるというパターンだったらうれしいんだけど。

で、本題なのですが。
やっぱり8月入ってからの、歴史の流れに飲み込まれる様と、ずっと前の子ども時代の1月がボディーブローのようにさらに効いてきてて
33話目にして、涙腺決壊。。

一見、何の関係のないような小さな物語をつむいできてたのが、一気に命をかけた大芝居に繋がったのがもう!

こんなにも涙が出るのか?!と。
まぁ、私は簡単に泣く方なのですが。

私の陳腐な予想だと、政次の思いが死の間際に、もっとわかりやすく解決というか消化されるものと思ってました。
なんつーか、思いを伝えて、軽く口吸いなどいたすのではないかと。
そして愛した者のために死んでいく政次・・・。
だって、ある意味そういうのでキュンキュンモンモンもしたいやん!!
きっとそれでも見てる方は想定内の満足感を得られたと思うんだけど、

しかし、想像をはるかに越えた愛と覚悟。
こんなにも心を揺さぶられるとは思ってなくて、もうどうしていいのかわからない。
戦国時代、国を守るのに、そんな男女の愛だのを主軸におかねーよ!
もっと大きなもののために生きて死ぬんだよ!
って一蹴されて、むしろ気持ちいい。

思い返せば、このドラマは
命を家を、つないでいくことを第一に描いてきたように思う。
タイトルバックからして命をつなぐがテーマだし。

直親が帰参した際、出家が本領安堵と引き換えであるために簡単には還俗できない。だから、おとわは死んだことにして、名も無きおなごになって直親と結婚しては?という話があったけど、
いざという時に、直親に何かあった時の切り札として井伊の血を引く自分が存在しなければならない。
自分は出家の身で生涯を終え、日の目を見なくても良い!と決断をしたおとわだけど、
これがまんま、政次の決断につながっていくんだよなー。

何話目であったか、
「守るべきものを守るために死んでいける男は果報者でござるのです」

書きたいことはたくさんあるんだけど、文章にならねぇ。
特に、高橋一生ラブ!とか(笑)
目の動き、首の角度だけで語る語る。

はぁ、、もう一度見たいんだけど、見るほうも覚悟がいるなぁ。


posted by みっち at 01:59| Comment(0) | 大河ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする